富士山二登ル事ノ出来ル人 【45/366】
「富士山に登る事のできる人ってどんな人?」
よくこんな質問を子供や社員さんに言います。
よく言ってるので、みんな答えを知ってしまってるのですが。。
- 運動の力の高い人?
- エベレストに登る力がある人?
- 世界の山々を登り歩いたことのある人?
全て、もしかしたら必要条件かもしれませんが、絶対条件は
「富士山に登ろうという意思を持っている人」
だという事を言います。
もっと簡単に書くと、「富士山の登ろうとしている人」です。
何事も、そこに達成しようという意思がないと絶対に達成できないという意味でこの話をします。
現在の能力がいくらあっても、そこに意思が無いと登れません。
現在、能力がなくても、登ろうという意思があれが、例えばこの日までに登ろうと決めたなら、そこまでに登る事ができるよう準備するはずです。そして準備が整ったら登り始め、きっと登頂成功するはずなんです。
でも、仮にエベレストに登った事がある人がいても、その人が富士山を登ろうと思わなければ、絶対に登る事ができ無い、というより登ら無いわけです。
つまり、物事の成否なんてものは、その人の能力云々より、そのレベルまで達成しようという意思があるかどうかにかかっている。
そんな話をよくします。
- 大切なのは、初めから力が無いからとかいってチャレンジしない事。初めから富士山に登ろうとしないのと一緒なのです。アクション起こさなければ、全てのリアクションが起きない。安心かもしれないけど、成長のない時間を過ごす事を、是とするか非とするか。そこに人生の差が出てくるように思います。
ブログを毎日書く!と決めているけど、いつもギリギリになるのは、意思の弱さかもしれません・・・