一週間続ケルノッテ大変カ? 【72/366】
こんにちは、大分県中津市のベルリンメガネ・ソフィベルリン・ジュエリーミーテの二代目経営者・松本逸文です。
何事もやり続けて何か得ようとした人は、その後の人生に大きく影響しているのかなと、思います。早い段階で諦めたり辞めたりというのは、自らの成長する機会を放棄しているんだと。
これが子供とかになると、すぐに嫌だからやめるとかきついからやめるとかを繰り返し、続けること、継続することが身につかないまま育った子が、大人になって同じことを繰り返す。
結果、まともに仕事に着けず、気が付けば年齢を重ね、低所得のまま世の中に不満を言っている。
逆に、子供のころから何事もこつこつと続けることができるから、勉強もそれなりにできる。
学ぶことを身に着けているから仕事についても、仕事の内容について探求し、自らをスキルアップさせようとする。
結果、会社にとって必要な人財となり重要な役割を与えられる。
そして給与もアップする。ハッピー。
もちろん、みんながみんなそうだというわけでもないし、転職を繰り返してもしっかりと稼げる人もいると思うし、同じ仕事を地道にやっても給与がアップしない人もいると思います。
ただ、統計的にはやはり継続し続けられる人の方が総じて所得が高くなる傾向にあるのは、少なくとも同じ企業でスキルを高めていけば、その分給料が高くなる。
でも辞めて違う仕事につけば、0ベース評価になりまた初めからやり直しだから。
同じような職種で転職する人はいますが(うちの業界は問屋さんやメーカーさん間での転職って多いですね)、地元での仕事と考えると、他業種にという可能性が高くなりますよね。
ん~やっぱり、バリバリのトップセールスだったりスーパー管理職とかでない限り、早々の転職って田舎だとデメリットが多いと思うんだけどな。
ちなみに、この1週間程度で辞める人は、だいたい3年未満の周期で転職してる履歴書持ってきますね。その間にも、うちみたいな数日で辞めたっていうパターンもあるんだろうな。
そんなことを考えながら、まずは自分とこの会社が有能な人が働きたい!って思ってもらえるようにすることが先決です。
他人の批判をする前に、我が身を振り返ります。