韓国・晋州ヨリ来津。43年続ク交流デス 【141/366】
こんばんは、大分県中津市のベルリンメガネ・ソフィベルリン・ジュエリーミーテの二代目・松本逸文です。
今日は、中津JCと43年間交流を続ける、韓国・晋州JCとの公式訪問歓迎例会でした。
僕も過去2度ほど晋州市には行ったことがあります。
大きな川が町の中心に流れとってもきれいな街だというのが印象でした。
今日の例会では市長や商工会議所会頭、市議会議長など、来賓をお招きして、中津JCが43年もの長きにわたって続けてきた交流を改めて再確認する場。
1年ごとにお互いの街に行き、交流を深めてきました。
あいさつの中で何度か出てきたんですが、この交流事業って中津JCメンバーが生まれる前から続いている事業(JCは40歳で卒業しますから)なんですよね。
ご来賓の祝辞の中に、昔は国外に行くのに、携行品や現金を申請してから出国しないといけなかったとか、予防接種しないといけなかったとか、短い時間でしたが30年ぐらい前の話をしてもらうと、そんな時代から受け継がれて今があるんだと。
どこかで途切れていたら今がないわけなんです。
韓国と日本が国同士、仲が良いとか悪いとか、時代で違ったりするんですが、今日、目の前にいる一個人の晋州JCメンバーは、そんな感情抜きにして、普通に友達なんだよね。
ニュースで流れるような情報に踊らされず、目の前のそこにある事実だけを冷静に見ると、自分にとって大事な価値観っていうものが見えてくる気がします。
今日は、明日朝から夜まで所要があるので、1次会でお暇させてもらいましたけど、晋州JCのメンバーが中津を、そして日本を楽しんでもらえたらいいですね。