信頼される店は信頼される人が前提 【201/366】
こんばんは、大分県中津市のベルリンメガネ・ソフィベルリン・ジュエリーミーテの2代目・松本逸文です。
問い:1ct(カラット)は何g?
答え:0.2g
唐突にクイズで入った今日の記事。最近は知ってる人も増えたかもしれないですが、宝石の単位のct=カラットは「大きさ」じゃなく「重さ」なんです。
ジュエリー業界に入るきっかけになった、ジュエリーの専門学校時代、先生が「ジュエリービジネスは”人と人との信頼”で成り立つもので、宝石の売買は契約書を交わす前に、シェイクハンドをします。」
というような事を言われてました。
あなたを信頼しましたよ、という意思を握手という行為で示すんです。
1ctのダイヤってたった0.2gなわけですが、0.2gが100万円なんてザラだし、10ctなんてサイズになれば億に届いたりします。それでもたった2gしかなんですよ。
5ctぐらいで家一軒余裕で買えちゃう価格。手のひらに1gのダイヤを乗せると、家一軒のせてるのと同じだよね〜みたいな事を言ってた学生時代。
ヨーロッパやアラブでは歴史的に土地を奪い合ってきたので、手軽に持ち運べる資産として昔から宝石を大切にしてきました。
これだけ希少価値が高く価格も高価なものだから、昔から「偽物」と言われるものも多く出回り、取り扱う人の人格、品性が宝石自体の価値と合わせて判断されるものでもあるわけです。
高額で希少価値の塊のようなもの、だからこそ宝石というものを扱う人として信頼される人間でないといけない。
ビジネスパートナーとして信頼されるかどうか、その全てがシェイクハンドにつながるわけです。
これって高価な宝石だからって話ではなく、どんな商売でも原点は同じではないでしょうか。
信頼はどこから来るのか?ぼくは自分の商売に対してしっかりと責任を持てるか、ということじゃないかなって思ってます。
もちろん時代が変わり、製品のコモディティ化が進み、どれでも大差ない製品が溢れる時代になってるわけですが、大差ないからどれでもいいじゃなく、商売の姿勢として、しっかりとお客様に責任を持って相対せるかというのは重要じゃないかなと。それが人であったり店であったり、いろんな要素はあると思います。
とかく、小売業は、売っておしまいという感覚がありますが、メガネにしてもジュエリーにしても、売って終わりではなく、売った後もしっかりと商材そのものをフォローすることが、信頼されるためのお店の責任だと僕は考えてるし、そういう考えの人であるからこそお客様からの信頼につながるんだと思うんですよね。
ジュネーブのオークションで59億円で落札されたブルーダイヤだそうで。すごいね〜
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