読書「物ヲ売ルバカ」 【106/366】
こんにちは、大分県中津市のベルリンメガネ・ソフィベルリン・ジュエリーミーテの二代目経営者・松本逸文です。
改装を前に、事務所の整理をしようとふと始めた本の断捨離。
いらないと思われる本をどんどん箱に詰めていくなか、読んでないなーという本もちらほら。そんな中、去年ぐらいに買ってた本が目に飛び込む。
やっちゃいけない断捨離中の読書(そうなのかな?断捨離の仕方しらないけどそう思います 笑)
後で読めばいいのに、読みだすとダメですよね。
そんなダメなパターンに陥ったのが
「物を売るバカ」
物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)
- 作者: 川上徹也
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/05/09
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 価格が安いほど脳の幸福度が低くなる
- 同業他社ならだれても知っているような事実を、他社に先駆けて訴求するも、最初に伝えた商品に独占的で永続的な栄誉がもたらされる
- 「価値」を生み出すためには、それに見合った「ストーリー」が必要になってくる
- 「こだわりの」「厳選された」は何も言っていないのと同じ
- 志
- 独自化のポイント
- 魅力的なエピソード
- ファーストワン
- ナンバーワン
- オンリーワン
- 分野をできるだけ絞り込む
- 勝手に宣言してしまう
- 見せ方、魅せ方をかえる
3「 魅力的なエピソード」でストーリーに肉付け
そして実際にやってみましょうというところで、
3つの矢をふまえて、自店(自社)のストーリーをつくる
では、3つの矢を基に、ストーリーの作り方の実例が書いてます。
- キャッチコピー
- 志
- 独自化のポイント
- 魅力的なエピソード(4-5個)
これらの順番に自社のポイントを書きだすと、それぞれが一貫し、あなたの会社のストーリーとなります。
序盤は、物を売る時代は変わりました。中盤以降は理論と実践方法という流れ。わかりやすい説明だったし、本自体は厚くないので読みやすいです。
藤村先生も著者も同じようなことを言ってるので、意識する部分はいっしょですね。
今日のブログは備忘録的に書きましたので読みにくいかもしれません。スイマセンでした。
さ、今度やってみよっと。
あ、この本は断捨離候補でなくなりました。ちゃんと本棚に並びます。
価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ
- 作者: 川上徹也
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2009/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 34回
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因みに、著者の川上さんのこの本も以前買ってすっごい面白かったです。