企画二合ワセルナラ相応ノ価値ヲ提供スベシ 【139/366】
昨日の夜は久しぶりに梅田で飲みました!
東通りも20年ぶりぐらいに行った気がする。
どこで食べようかなと、店を見て回ると、今は280円とか300円とかの均一価格の居酒屋みたいなのが、都会では流行ってんのかなーって感じを受けました。
僕らは、魚食べたい、ということで、ある地域の食材をウリにした、ほとんど300円均一のお店にすることにしたした。
メニュー見て、ふむふむ。
ま、こんなもんよね。300円。
これはコスパいいかも?300円。
イチオシは1200円なのね!でもイチオシだから1200円行っちゃうよ!
って、全部席にあるタッチパネルのメニューだけどね。ポチポチ押してました。
地元に鳥貴族とかないもんだから、実は一度もこういう低価格の均一価格居酒屋みたいなところには行ったことがありませんでした。
ということで、そんなに期待はせずも、ちょっとだけ、300円均一のコスパってどんなもんだろう?って期待しつつ待つことに。
まず……一杯目の焼酎水割りが……水か!?(゚Д゚;)
ってぐらい薄い!
隣で同じ銘柄のロックを頼んだものは、グラスに半分ぐらいの量しか入ってない。
とりあえず飲み干して次の二杯目は別の銘柄に。
こちらの水割りは、多少前のより濃かった。
そして、隣でロックを頼んだものは、量が最初に頼んだのより多かった。
つまり、最初の焼酎は高くて後のほうが安いから、300円なら量が変わるよってことなんでしょう。
料理も全般的に、ま、こんなもんよね、って感じ。
飲み物はビールかハイボールがアンパイでした。
この店で食べ終わってみて、結局のところ300円均一という企画(コンセプト?)に、料理のほうを合わせてるだけ。当然、驚きも感動もなく、それに見合った、むしろがっかり感のほうが強かった。それが食べ終わったあとの感想。
根幹は、価格以上の価値を、商品+人(もしくはシステム)で作り出せるか?
提供するモノやサービスが他店とあまり変わらない場合は、人の力が大切ですが、やはり根っこにあるのは、実際にお客様が手に入れることのできる、モノやサービスですね。
ここは絶対におろそかにしてはいけない。
改めて考えた、昨日の一コマでした。
ちなみに、流行ってる低価格均一の店は、多分メリハリつけてるんじゃないかな?って思うから、今度はチェーン店に行ってみたいと思いまーす。
久しぶりに堂島ロールをおみやげに(o^∀^o)
やっぱ、うまいわー。
そして、この保冷バック、何個目やろ??