感情ヲ抜イテ言葉ダケヲ見ルト、オ得ダト思ウ 【199/366】
こんばんは、大分県中津市のベルリンメガネ･ソフィベルリン・ジュエリーミーテの２代目･松本逸文です。
実は、文頭と文末はコピペしてるのですが、最初は「こんにちは」と書き出してるのに、いつも夜書くので「こんばんは」に書き直してるから、もう「こんばんわ」にしちゃえばいいのに、と思う今日この頃。
あいも変わらずどうでもいい前置きはどこかへ置いといてください。
さて、僕が気をつけてることの一つに、
「人の発言の言葉だけを抽出する」
ということがあります。
人は感情を持つ生き物なので、言葉のなかに感情が含まれ、その感情が伝わって来るわけです。それが言葉と同じ感情、たとえば嬉しい言葉と嬉しい感情、悲しい言葉と悲しい感情であれば、そのまま嬉しいや悲しいと伝わるのが普通じゃないでしょうか。
話をしてる人の性格とか人格とか、人となりがわかんない場合はすごくストレートに伝わりやすいんですが、これがその人のことを知っていてい、仮にその人に対して好意的でない感情を抱いていた場合に、その言葉、発言の良し悪しに関わらず拒絶してしまうことが、自分も含め周りの人を見てもよくあることだと思います。
でもある時に気付いたのが、
「その発言そのものはいいこと言ってない？」
ってこと。
よく「お前が言うなよ」っていうことを思ったり聞いたりすると思うんですが、確かにお前が言うなよって思う反面、お前が言うなよって思うぐらい、良いことを言ってるわけですよね。
良い言葉を言ってるのに、その言葉を受け入れられないのは、自分の感情なわけです。
つまり、感情を取っ払えば、じつはその言葉自体は自分にとって意味があったり、教訓であったり、教えであったりするんだと思うんです。
そうやって、人の話を聞いてると、一瞬はカーッとなったりもしますが、意外と腑に落ちたりもして、為になったりすることもよくあるんで、僕は一度この感情のカーテンを開くようにしてます。
でも、人間なんで、感情というか生理的にダメな人もいるとは思います。
それでも、ペンをとって紙に書いてその言葉だけを読んでみたら、意外と良い言葉なんじゃないかなって、思ったらなんだか得な気がしませんか？
Amazon music のプライムラジオ「ボッサ・ノヴァ」で流れてきた
「The Girl From Ipanema」
を聞きながら、今日考えてたことでした。
良い曲なんですが、吉本新喜劇の松浦のギターネタに出てくる曲にそっくりだったので、面白かった。
それにしても最近はプライムラジオかけっぱなしです。amazonさん、ありがとう！
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