店員として「誰のために自分がいるのか」をどれだけ意識できるか?【251/366】
こんばんは、大分県中津市でメガネとジュエリーのお店をやってます、松本逸文@berlin_mattsun です。
今日は、東京から(昨日大分に入ってたみたいなので大分からなんですが)、取引先の和泉社長と池田さんが中津まで来てくれました。
お昼にお出迎え。取引先の和泉社長と池田さんが来津。いろいろ話しできて楽しかった〜#メガネ #VO pic.twitter.com/Nn6yBHs1Yh
— 中津市のメガネ屋二代目 松本 逸文 (@berlin_mattsun) September 7, 2016
本店改装してから初めて来ていただき、いろいろとアドバイスや今後のことについて密談相談してました 笑
そして、本店の店内見てもらってるときに、入り口正面のテレビの話をまた思い出した。
前にも書いたんだけどね。(過去記事は下のリンクから)
店員の存在意義
自分も小売店を経営している身なので、改めて店舗とスタッフの存在意義というものをよく考えます。
本店を改装するとき、入口正面にモニタ(テレビ)を設置して映像を流そうと考えてました。それで、店内にモニタを設置するのに、大手家電量販店に行った僕の希望としては「テレビに希望する機能(動画データを映せるか)があるかを教えてくれる」ことと「設置工事をしてくれる」ことが購入条件としてウエイトを占めてました。
それで結局、その両方が満たされなかった僕のとった行動は、お近くの「amazon」さんでポチッと注文してしまいました。
僕にとっては、お店に行って、専門的な知識からアドバイスが欲しかったわけだし、自分でやると失敗するかもしれない工事をお願いしたかったけど、それが出来ないとなると、そのお店やそのスタッフさんに、価値がなくなってしまった。
藤村先生は「機能やスペックではなく誰から買うか」に時代が変わったとおっしゃってますが、それは「提供する価値が均一化(コモディティ化)してしまった」からであって、その基本的価値が提供できないのであれば、やはり選ばれることはないのだと思うんです。
「誰のために自分がいるのか」をどれだけ意識できるか
小売業は接客業でもあるので、店舗にスタッフがいるのは当たり前ですが、いるだけ、作業するだけが仕事ではありません。業界のプロとして基本的価値を提供することは、店員として絶対条件であり、さらに目の前のお客様のために、精一杯喜んでもらえるように行動するのが店員やスタッフの存在する理由じゃないかなと思ってます。
お客様のために、自分がどんな価値を提供できるかを、どれだけ意識できるかで、店員としての価値の高まり方は全く違うと思うし、そうなったらまさに「誰から買うか?」の対象になれるはず。
わざわざお店まで足を運んでくれたお客様には、最高に喜んでもらえるようなお店でありたいなと、今日いろいろ話しながら改めて考えてしまいました。
それでは、今日もここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました!
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