「店」ニ行ク理由ノ続キ 【37/366】
昨日書いた記事がだんだん何書きたいかわかんなくなってきたんですが、とりあえず完結させたいと思います。(完結するのだろうか?)
昨日の記事の最後は・・
「ここで考えるのが、利便性だけで人はお店に行くのか?ということ。」
もちろん、そんなことはない!
で、ここからが本題。
自分のとこのお店で考えてみると、利便性で来られてるお客様がどれくらいいるのだろうか?ネットで買ってる人どれくらいいるんだろうか?何か目的をもって買ってくれてる人がどれくらいいるのか?って事になります。
利便性で来られてるお客様なら「近いから」来てくれてる(ほかの利便性もあるかもしれませんが)わけですのです。
ネットも、ある種この「利便性」に当たると思います。
では、どうすのか?何か目的をもってきてくれるようなお店なら、利便性では選ばれないのでは?という事。
「そこに行かなくては手に入らない」モノなのかコトなのか、はたまた何かがあれば、場所が離れてもきっとそこに行きますよね。
となり町のちょっと幹線道路から入ってしばらく行ったところにあるパン屋さん、メチャメチャうまいよ!
って聞いたらパン好きの人は行きたくなりますよね?
あそこのテーマパークのジェットコースター、世界最速らしいよ!
って聞いたら、絶叫マシーン好きの人は行きたくなりますよね?
となると、うちのお店にはどんな人がどんな目的で来てくれてるのか?
とくにうちのようなメガネ屋みたいに、一般的な購買目的がある業種でも、メガネというモノだけでは、来店目的になりにくい時代になってると思います。
とくにうちのようなメガネ屋みたいに、一般的な購買目的がある業種でも、メガネというモノだけでは、来店目的になりにくい時代になってると思います。
ただ言われたものだけを販売するようなお店に、行く目的はないように思えます。
「○○だからそこに行く」という風に思ってもらえる「○○」を伝えていかないと、お客様は、利便性だけや、価格だけでそちらに行ってしまうわけですね。
ということで、うちももっともっと「○○」をしっかりとブラッシュアップして伝える努力をしていきたいと思います。
んで「○○」ってなんやねん!って......まだ考え中です (T T)