素材×仕上=感触 ソノ② 【47/366】
今日もこの写真「HIROUMI No.7」マリッジだけどレディスはエンゲージっぽさを出してて可愛い。
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昨日はブランドやメーカーで微妙な配合が違うという話でした。
それで、素材の違いが何に影響するか、ということです。
- なめらかな肌触りを出すには。
- 綺麗な鏡面仕上にするには。
- エッジの効いたテクスチャにするには。
- などなど
素材が柔らかいもので、シャープなカドを出そうとしても、どうしても磨く段階で角がだれてしまったり、鏡みたいに仕上げたうても、研磨痕が残ったりと、何かしらの影響が出てしまうことがあります。
ジュエリーを製作するにあたって、本当に手間をかけているものは、パーツによって、用途の違いを考え、違う素材を組み合わせて作ったりもします。
それで、最終的には、「装着感」につながるということ。
職人さんたちが、仕上がりにこだわるのは、そのまま着け心地や指通りといった、『装着感』につながるからなんです。
また、デザイン的に表面仕上を加工する場合でも、ミクロン単位で表面の表情が変わってくるため、素材〜仕上までが一貫してくるわけです。
同じ金属品位のものでも(例えばプラチナ950とか)それぞれの配合、それぞれの仕上によって、手に持った時、指にはめた時、その感触は全然違うものになることを、なかなか文章や写真ではお伝えできないのですが、そこは、直に触っていただけるお店の方へ足を運んでいただけたら、じっくりと説明をしながら、実際に体験してもらえると思います。
この感触、確かめてほしいんですよね〜。ほんとに。
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