『苦手意識をうまないために』我が家の子育て論その9【304/366】 - 大分県中津市ベルリンメガネソフィベルリン Jewelry miite ２代目が綴る日々坦々ブログ

こんにちは、大分県中津市でメガネとジュエリーのお店をやってます、松本逸文@berlin_mattsun です。

ということで、前回までの記事はコチラ

『子供の可能性の幅を広げる』僕の子育て論その１

『子供の成長できる環境をつくる』僕の子育て論その２

『決定権は子供』我が家の子育て論その３

『親の知識と経験と想像力の範囲なら示すことができる』我が家の子育て論その４

『「勉強しなさい！」は勉強しない』我が家の子育て論その５

『ほんの少し難しいチャレンジで楽しく伸ばそう』我が家の子育て論その6

『失敗談だけじゃなく成功談も話そう』我が家の子育て論その7

『子供の意識にブロックをかけてるのは？』我が家の子育て論その8

やっと、ほぼ体調が戻ってきました（頭痛が少し残ってますが）。丸っと1週間、体調不良だったわけで、４０歳の壁にぶち当たった気がしてならない（笑）

そんなことを考える余裕もできてきた、今日は日曜日。サンデー毎日の日です。1週間ほんと早い！ということで、今日は小学校低学年のころの勉強にフォーカスして書きたいと思います。

勉強が嫌い・・・になる前に

勉強がキライになるパターンは大抵

わからない
ついていけない

この２つは原因として多いのではないかなと思います。

わかれば、ついていけてれば、楽しくなるのもまた勉強。完全に僕は苦手教科がこのパターンでした。

一旦嫌い（苦手）になるとそこから克服するのって並大抵のことでは難しいのではないでしょうか？というか克服できるのか？僕はずっと克服できないまま今の歳になってる気がします。

つまり、僕の体験上、一度でも嫌いになってしまうと、普通や好きと思えるようになるのはかなり難しい。逆を言えば、苦手意識さえ持たなければ（普通でもいいんです）、案外勉強って楽しくなるんじゃないかと。

では、どうしたらいいか？

僕が考えたのは、単純に「授業より先に一度やったら、授業は絶対についていけるんじゃない？」ってこと。

実は、いま反転学習など予習型のカリキュラムを取り入れてる学校もあるようなので、基本的にはこれと同じ。先に一度やる。それを授業でもう一度聞く。なら授業で”遅れる”ということは非常に少なくなるのではないかと。

それは、教科書で先を進めさせてもいい、参考書や問題集でもいいと思います。（うちは公文式にお世話になりました）とにかく先に先にやらせておく。

これを、特に低学年の勉強が簡単な時期から取り組むのが、絶対にオススメです。簡単だから、先に進めやすいんです。

そのためには、やはり親のサポートは必要と思います。ずっとついておく必要はないけど、どこまで進めるかを計画立てて、どこまで進んだかをチェックするのは、親や塾じゃないと、子供自身に任せてもなかなかできません。それに見てあげることで、子供が続けるモチベーションにもつながります。もちろん、できたときに褒めてあげることでです。この褒めるのも続けさせるためにとても大切なことです。

そうやって、少しだけでも学校の授業より先に進んでいれば、少なくとも勉強が「嫌い」にはなりにくく、すくなくとも「普通」レベルの意識で勉強に取り組めるのではないかと思います。

大事なのは「苦手意識」を持たせないことなんですね。